カテゴリー: 東洋経済オンライン

ジャーナリスト・関口威人の公式サイトです

名大・岐阜大「法人統合」協議の舞台裏

東海地方の国立大学法人「統合」を目指した協議が名古屋大学と岐阜大学の参加でスタートしました。2大学間ではトントン拍子で話が進む雰囲気でしたが、他大学も取材するとなかなか厳しい現実が見えてきました。»名大・岐阜大「協議はト…
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「国民の半数が被災者になる」次の震災で名大教授が訴える備え

無事、出版された名大減災連携研究センター長、福和伸夫教授の本について、書評的な記事を東洋経済オンラインに書かせてもらいました。本書で明かされる「ホンネ」の一端を解説しています。»警告!次の震災は国民の半数が被災者になる-…
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技術立国・日本の大学が直視すべき「安全保障貿易管理」

名古屋にいると多い大学取材の一環として、この「安全保障貿易管理」の問題に出くわしました。難しいしデリケートな問題をはらむので、特に大学の問題としてちゃんと取り上げるメディアはほとんどないようでしたが、避けて通れないテーマ…
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「レゴランド」成否のカギは?

名古屋市港区で4月1日に正式オープンする「レゴランド・ジャパン」のプレスレビューに参加し、東洋経済に記事を書かせてもらいました。正直、まったく予想以上の反響で驚きでした。訂正箇所でご迷惑お掛けした皆さんにはおわび申し上げ…
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廃カツ横流し事件の全真相

個人的に今年はこれに始まり、これに終わるような形になりました。しかし全国ニュース的にはあれだけ大騒ぎしたのがウソのように、最後まで裁判を傍聴する記者はまばらで、ひっそりと幕を閉じようとしている廃カツ横流し事件。3人の公判…
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廃棄物業界の異端児「くませい」が直面する熊本地震の現実

熊本地震で4本目の記事(あともう3本ほど、紙媒体用に執筆中)です。名古屋のごみ取材で知った「くませい」こと熊本清掃社。その被災地での奮闘ぶりを通して災害廃棄物の問題をクローズアップしてみました。誰もがごみを出したいわけで…
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熊本地震ー現地で見た被害と支援、今後の教訓

遅ればせながら、熊本(大分)地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。当初、発生3日目の4月16日に現地入りするつもりでしたが、その日の未明に起きた「本震」で名古屋小牧−熊本便が欠航に。被害も広域に拡大したことか…
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廃棄食品横流しのダイコー、「隠し倉庫」の闇

愛知、岐阜を舞台に底なしの様相を見せる食品横流し事件。取材には遅れて参入しましたが、まさかと思う特ダネにたどり着いてしまいました。それだけ広く、深い問題だということかもしれません。引き続き僕なりに追い掛けていきます。»廃…
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ノーベル賞学者を支えた「浜ホト」の技術力

2日連続で日本中を沸かせたノーベル賞の日本人受賞。物理学賞に輝いた梶田隆章・東大宇宙線研究所長の観測を支えたのは、浜松市の地場企業「浜松ホトニクス」。その技術力と「未知未踏」に挑む社風を急きょ取材してきました。写真はスー…
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名古屋の研究者のDNAを読み解く

木曽や伊勢を含めた豊かな自然環境があって発展した尾張本草学。それを近代学問に昇華させた植物学者で町医師、伊藤圭介と名古屋大学の誕生。そして名古屋工業大学が名大工学部にならなかったのはなぜ? などの史実をつむいで名古屋の研…
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