カテゴリー: ヤフーニュース個人(エキスパート)

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能登半島地震で石川県主体のボランティア「県ボラ」は何をするのか 実際に参加してみました

能登のいわゆる「県ボラ」に参加した体験記をヤフーの記事にしました。発信自体が制限されてきたようなので、全貌が表に出るのはなかなかない機会かと思います。長文ですが、よろしければご覧ください。»能登半島地震で石川県主体のボラ…
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「建築のノーベル賞」受賞した山本理顕が、いまだに名古屋造形大の学長に復帰できない「もったいなさ」

建築家・山本理顕氏と名古屋造形大学=同朋学園の確執の続報です。「もったいない」は僕の言葉ではないですが、その通りかと。しかし芸術系大学にもいろんな問題があるものだと思います。»「建築のノーベル賞」受賞した山本理顕が、いま…
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「あなたの街で談合が行われています」 統計から導かれた結論をどう生かす? 岐阜県羽島市では市民も議論

公共工事や入札の問題を取材テーマの一つにしている中で、岐阜県羽島市に変わった「談合情報」が寄せられたと聞いて取材に行きました。実際は京大の経済学の教授たちによる研究ですが、個人的に非常に興味深かったです。というわけで図解…
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歌集から「反原発」の記録まで 能登半島地震・珠洲の被災者が技術系ボランティアの手を借りて探し出した物

珠洲での取材をようやく記事にできました。被災者の「思い出の品」を探し出す技術系ボランティアの活動に同行したところ、すごいものを目にできました。写真は三重県在住の加藤直人カメラマン撮影。(安全は十分確保してもらっています)…
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「卒業式のため」避難所スペース縮小 「罹災証明書出ない」まま町外へ…震災2カ月の能登町松波地区の現状

定点観測している能登町松波地区の現状です。避難所の体育館を訪れたら意外な作業をしていて、いろいろ考えさせられました。この町の人たちには、これからもお世話になりそうです。»「卒業式のため」避難所スペース縮小 「罹災証明書出…
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ウィシュマさんの死から間もなく3年 入管の責任巡る11回目の裁判でも見えない争点、見えてきた「違い」

約3カ月ぶり、11回目のウィシュマさんの死亡巡る裁判。コツコツと、間違いなくどのメディアよりも詳しく漏らさず書き続けていきます。やや専門的な用語やロジックもありますが、できるだけ分かりやすく整理したつもりです。»ウィシュ…
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「自衛隊より早く風呂提供」能登のライダーズハウスが被災地の支援拠点となりカフェを再開するまでの道のり

能登町で、バイク乗りでもある夏目カメラマンと一緒に取材させてもらったライダーズハウス&カフェのお話。1月にいち早く風呂を開放したことは結構メディアで取り上げられたみたいですが、その後カフェを再開したことやオーナーの人とな…
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能登の子どもからのSOSも 「心配する気持ち否定しない」 電話相談「チャイルドライン」の理事に聞く

18歳以下の子どもたちのための電話・チャット相談「チャイルドライン」。能登半島地震を経験した子どもたちの声を名古屋でも受けていると聞いて、理事の高橋弘恵さんにインタビューしました。被災地外の子どもたちの不安やストレスも、…
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建築家・山本理顕が大学の学長を辞めさせられ、裁判に訴え、設計料を取り戻し、また復帰しようとするまで

建築家・山本理顕さんと名古屋の学校法人「同朋学園」とが裁判まで争い、和解に至った経緯を詳しく書きました。教育者や建築家の役割を深く考えさせられる問題提起だと思います。ヤフーエキスパートで僕としては久々によく読んでもらえて…
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ボランティアも動き出した能登町 地震・津波の深い傷跡残るも「珠洲・輪島よりは…」と耐える町民の思い

また2週間ぶりに能登に入っていました。能登町から珠洲市へ、3日間回るだけで伝えなきゃいけないことがいっぱい。まずは定点観測的に、能登町の様子をできるだけリアルに書きました。»ボランティアも動き出した能登町 地震・津波の深…
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