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ジャーナリスト・関口威人の公式サイトです

フェアトレードショップの老舗「風”s」の世代交代から見える世界と名古屋の未来

「なごや環境大学」のコラムに名古屋のフェアトレードショップの先駆け「風”s」の歴史について書きました。いろんなご縁があるので、頑張ってもらいたいです。»フェアトレードショップの老舗「風”s」の世代交代から見え…
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歌集から「反原発」の記録まで 能登半島地震・珠洲の被災者が技術系ボランティアの手を借りて探し出した物

珠洲での取材をようやく記事にできました。被災者の「思い出の品」を探し出す技術系ボランティアの活動に同行したところ、すごいものを目にできました。写真は三重県在住の加藤直人カメラマン撮影。(安全は十分確保してもらっています)…
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「卒業式のため」避難所スペース縮小 「罹災証明書出ない」まま町外へ…震災2カ月の能登町松波地区の現状

定点観測している能登町松波地区の現状です。避難所の体育館を訪れたら意外な作業をしていて、いろいろ考えさせられました。この町の人たちには、これからもお世話になりそうです。»「卒業式のため」避難所スペース縮小 「罹災証明書出…
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ウィシュマさんの死から間もなく3年 入管の責任巡る11回目の裁判でも見えない争点、見えてきた「違い」

約3カ月ぶり、11回目のウィシュマさんの死亡巡る裁判。コツコツと、間違いなくどのメディアよりも詳しく漏らさず書き続けていきます。やや専門的な用語やロジックもありますが、できるだけ分かりやすく整理したつもりです。»ウィシュ…
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「自衛隊より早く風呂提供」能登のライダーズハウスが被災地の支援拠点となりカフェを再開するまでの道のり

能登町で、バイク乗りでもある夏目カメラマンと一緒に取材させてもらったライダーズハウス&カフェのお話。1月にいち早く風呂を開放したことは結構メディアで取り上げられたみたいですが、その後カフェを再開したことやオーナーの人とな…
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能登の子どもからのSOSも 「心配する気持ち否定しない」 電話相談「チャイルドライン」の理事に聞く

18歳以下の子どもたちのための電話・チャット相談「チャイルドライン」。能登半島地震を経験した子どもたちの声を名古屋でも受けていると聞いて、理事の高橋弘恵さんにインタビューしました。被災地外の子どもたちの不安やストレスも、…
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建築家・山本理顕が大学の学長を辞めさせられ、裁判に訴え、設計料を取り戻し、また復帰しようとするまで

建築家・山本理顕さんと名古屋の学校法人「同朋学園」とが裁判まで争い、和解に至った経緯を詳しく書きました。教育者や建築家の役割を深く考えさせられる問題提起だと思います。ヤフーエキスパートで僕としては久々によく読んでもらえて…
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ボランティアも動き出した能登町 地震・津波の深い傷跡残るも「珠洲・輪島よりは…」と耐える町民の思い

また2週間ぶりに能登に入っていました。能登町から珠洲市へ、3日間回るだけで伝えなきゃいけないことがいっぱい。まずは定点観測的に、能登町の様子をできるだけリアルに書きました。»ボランティアも動き出した能登町 地震・津波の深…
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中日・東京新聞書評『情報公開が社会を変える 調査報道記者の公文書道』日野行介著

1月28日付中日新聞読書面に、元毎日新聞記者のジャーナリスト・日野行介さんの新著の書評を書かせてもらいました。情報公開制度の意義やテクニックをまとめた一冊で、僕も自分の取材経験に照らして共感するところが多かったです。東京…
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「被害はみんな津波」「集落から火柱」 意外な被災の姿も浮かび上がる能登町での住民それぞれの選択

2週間ぶりに能登に入り、当時と今、そしてこれからの話をいろんな方にお聞きしました。珠洲、輪島も回りましたが、やはり被害の規模や様相はさまざま。無力感ばかりですが、自分なりの視点を探して見続けていきたいと思います。»「被害…
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