投稿者: sekiguchitaketo

ジャーナリスト・関口威人の公式サイトです

二次避難者の相談窓口から復興の地域づくりへ──“ひなさぽ”の次のステップ

能登の復興応援サイト「シロシル」記事3本目として、避難者・被災者サポートボランティア「ひなさぽ」について書かせてもらいました。二次避難の当事者が始めた非常に興味深い支援の動きです。ヤフーニュースにも同時配信。写真は、加藤…
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中国依存100%の「重希土類」を使わないネオジム磁石を開発した大同特殊鋼。注文増で生産量3倍へ向けた投資計画

米中関税交渉のカードともなっているレアアースについて、名古屋に本社を構える大同特殊鋼の取り組みを取材しました。今年の受賞は逃しましたが、毎年ノーベル賞が期待されている技術開発の延長線上の話でもあります。東洋経済の特集の一…
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愛知県の政策顧問が情報漏えいか 知事の海外訪問時の要人会話や未発表の事業内容を社内で共有 元社員証言

愛知県の政策について知事に助言や提言をするため委嘱されている政策顧問の一人が、大村秀章知事の海外訪問に同行した際の要人との会話を、自らが代表を務める建設コンサルタント会社の朝礼で社員と共有したり、未発表の県の事業内容を社…
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国際芸術祭のアーティストも「中止を」と意思表示 愛知県が続けるイスラエルとの連携事業に強まる批判

愛知県で開催中の国際芸術祭と県のイスラエル連携事業について、会場内外の動きとそれぞれの主張をまとめました。組織委員会の副会長が辞任するなど深刻な事態ですが、あまり報道されません。マスメディアでは扱いにくいようです。以前の…
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珠洲焼の魅力を地元から伝え続ける──“Gallery 舟あそび” 再建への思い

能登復興応援サイト「シロシル能登」への提供記事2本目として、珠洲の「Gallary 舟あそび」オーナー・舟見有加さんの記事が公開されました。珠洲焼を珠洲の自然や人の暮らしの中で見てもらうことにこだわる舟見さん。阪神・淡路…
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三重県四日市市の水害、今と25年前【関口威人の災害取材ノート】

大雨に見舞われた三重県四日市市。冠水した地下駐車場がクローズアップされ過ぎて、様子が伝わってこない周辺の住宅地はどうなっているんだろうと気になって歩いてみました。四日市は2000年の東海豪雨で、名古屋より先に大雨が来た地…
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なごや環境大学の20年、その原点と役割は? 千頭聡特任教授に聞く

地道に書かせてもらっている「なごや環境大学」のコラム、今回は開学20周年に合わせて、実行委員のお一人である日本福祉大学の千頭聡先生にインタビューさせてもらいました。まったく知らなかったその成り立ちから運営を巡る“戦い”、…
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静岡の竜巻被災地、牧之原市と吉田町の「過去事例のない」被害の様相とこれから見えてくる地域の課題

静岡県の竜巻被災地を、遅ればせながら取材に回りました。想像以上の爪痕の深さと、生活再建の困難さに直面する被災者の方々。自分にできることは少ないですが、取材の内容を1分の動画にまとめ、ヤフーニュースの記事に組み込みました。…
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「東海豪雨」から25年で追悼の集い 「線状降水帯」被害の先駆けによる犠牲者に思い馳せ、教訓語り合う

早朝に名古屋市西区であった東海豪雨25年の「語り継ぐ集い」をヤフーニュースで動画記事にしました。結構な雨で例年以上に撮影は大変でしたが、これとは比べものにならないくらいの大雨で目の前の堤防が決壊したことを忘れてはならない…
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ウィシュマさん入管死訴訟、12月からの証人尋問は医師4人に 担当医の“後悔”も焦点か

ウィシュマさんの裁判、第19回口頭弁論で次回から医師4人に対する証人尋問に入ることが決まりました。妹さんのお一人がスリランカに一時帰国されるという節目や、いろんな意味で外国人問題がクローズアップされているタイミングもあり…
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