「必ずくる震災」の「シミュレーション・半割れ」

名古屋大学・福和伸夫教授の著書『次の震災について本当のことを話してみよう。』執筆のお手伝いをさせてもらってから1年余り、早くもその続編が刊行の運びとなりました。タイトルは『必ずくる震災で日本を終わらせないために。』 その序章部分にあたる「シミュレーション・半割れ」がネットで先行公開されました。名古屋市内在住の4人家族をモデルに、南海トラフの「西」が先に動いた後の「東」の混乱とジレンマを描いています。本編にはこうした事態への対応策を定めた昨年の中央防災会議ワーキンググループの舞台裏も。そして北海道や関西の地震、台風でも浮かび上がったインフラ復旧のボトルネックなどを検証。さらに今の建築の耐震設計の根本的な過ちも指摘…という前作以上の力作、問題作になってます。私も前作以上に関わらせていただきました…。刊行は間もなく。