カテゴリー: ヤフーニュース個人(エキスパート)

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避難所のカオスや葛藤を「心の線」で表現 能登出身の美大生が被災体験を「新聞」にしたわけ

今月の能登行きで取材させてもらった美大生(被災当時)の「新聞」発行の話を記事にしました。独特の感性で見つめた災害と地元。それを新聞という「物体」にした彼女の思いを紙面の一部とともに、ぜひご覧ください。メインの写真撮影は、…
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大船渡の山林火災、今わかる正確なこと、知っておきたいこと #専門家のまとめ

大船渡の山火事、現地の情報を仕入れながら、有用と思われる情報を僕なりにピックアップしました。空撮と地上カメラを切り替えて映像を流し続けるテレビ岩手は、ローカル局の強みや存在価値を見せつけます。静岡の永野弁護士の「瓦版」は…
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山林火災が広がる岩手県大船渡市への支援、離れた地域からできることは? #専門家のまとめ

大船渡の山林火災がなかなか収まりません。僕も震災後に入った地域なので胸が痛みますが、とりあえず今できることを情報収集してヤフーニュースのまとめ記事として配信しました。ぜひ支援ご検討ください。写真は、元震災リゲイン代表・現…
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ダムの「緊急放流」とは何か 予告されたらどう行動する?

一足早いですが豪雨の季節に備え、ダムの「緊急放流」について解説的な記事をまとめました。ヤフーニュース編集部と共同で企画しながら執筆した記事です。今後の出水期のニュース解説に活用される見込みです。»ダムの「緊急放流」とは何…
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ウィシュマさん入管死訴訟、原告側が示した主張整理と証人尋問の方針、そして法廷で読み上げられた母の思い

今年最初のウィシュマさん遺族の裁判、原告側が当時の入管局長や看守らの証人尋問を求める方針を固めました。実現すれば大きな注目を集めるかと思います。「ウィシュマを叱り、抱きしめる機会奪われた」というウィシュマさんの母親の思い…
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阪神・淡路大震災から30年、住宅の耐震化はどこまで進んだか #専門家のまとめ

阪神・淡路大震災30年の節目に合わせて住宅耐震化についての記事をまとめさせてもらいました。17日当日のヤフーニュースのトップに長く掲載され、多くの方に読んでいただきました。写真は、神戸市のオープンデータサイト「1.17の…
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震災の“語りの型”にはまらない言葉並ぶ「阪神・淡路大震災から30年目の手記」公開の意義

阪神・淡路30年のニュースが目白押しの中で、少し違ったオルタナティブな方向から記事を書かせてもらいました。企画に携わった高森順子さんとは、16年ほど前に僕がNPOの仕事で大阪に通っていたときにご縁があって以来、昨年末に本…
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能登の水をつなげ! 給水ボランティア活動中 いまだ断水の珠洲で「助かる」の声受け年末年始も

クリスマス前に取材した能登の給水ボランティアの記事を、年末ギリギリに公開できました。毎日続ける共助の仕組みと、馬緤のおばあさんのたくましさにも感服しました。写真撮影は、1年間がっつりお世話になった加藤直人カメラマンです。…
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ウィシュマさん入管死訴訟、裁判所側が「大枠の争点」示す 医療提供巡る違法性について双方が主張整理へ

ウィシュマさんの遺族の裁判、年内最後となり、3度目の年越しを迎えることになります。でも、少し先が見えてきたような気もします。どこよりも詳しく正確なはずの記事です。よろしくお願いします。»ウィシュマさん入管死訴訟、裁判所側…
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建築家・山本理顕がプリツカー賞受賞祝いを「名古屋造形大学」の学生から受けた深い意味

「建築界のノーベル賞」とされるプリツカー賞を受賞した建築家の山本理顕さんをお祝いする会が、「名古屋造形大学」の学生有志によって開かれました。大学・学園側との対立で学長職を追われた形となった山本さんと、その「山本さんに教え…
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