<美濃加茂市長事件>異例の「対質」尋問―贈賄側社長の証言は信用できるか
「対質尋問」という裁判を初めて見ました。複数の証人を同時に尋問する形式なのですが、今回は一方の証人のプライバシーを配慮してつい立てを設け、さらに異例の法廷となりました。
これは文章だけでどこまで伝えられるか…ということで、初めて法廷スケッチというものに挑戦してみました。メモ帳でメモを取る合間に簡単に構図を下書きし、閉廷後にディテールを思い出しながらあらためてスケッチブックに描いてみたものです。弁護士ドットコムの編集長・亀松さんに見せたら気に入ってもらえ、メーンの画像として使ってもらいました。時間もないのであまり凝ることもできずお恥ずかしい限りですが、理解の手助けになれば幸いです。