東京新聞・中日新聞書評・『ニッポンの移民』

14日付中日新聞の読書面に是川夕著『ニッポンの移民』の書評を寄稿しました。「移民政策がない」と言われる日本ですが、実は世界的には「労働移民国家」であり、他国に比べても「リベラルで開放的」な政策があると、豊富なデータや国際議論から指摘した上で、今後の進み方を問題提起する本です。「もう1冊」という関連書籍には、東海地方の事例も含まれる『アンダーコロナの移民たち』を選びました。古巣の読書面への寄稿は昨年1月以来、3回目。東京新聞には13日付で掲載済み。ウェブでも有料記事でご覧いただけます。»＜書評＞『ニッポンの移民　増え続ける外国人とどう向き合うか』是川夕（ゆう） 著（東京新聞）